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寝姿勢

寝姿勢②

ご存じでしたか?
あお向けに寝るのが一番腰への負担が少ない、ということを。

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整形外科医の権威、スウェーデンのアルフ・ナケムソン博士の研究によれば、腰部への圧力(椎間内圧)はあお向けで寝ているときが最も小さいそうです。

立ったときを100とすると、横向きに寝たときが75、あお向けが25と最も圧力が小さいそうです。

  • 実際、ほとんどの方が「よいベッド(マットレス)」と感じるのは、あお向けに寝たときに「よい」と感じるベッド(マットレス)を選んでいます。(フランスベッド調べ)

寝姿勢①

ご存じでしたか?
寝るときは横向きでも、睡眠時間全体の6割近くはあお向けに寝ていることを。

スリープ研究センターの行った試験では、あお向け姿勢は睡眠時間の6割近くを占めており、併せて行ったアンケート調査の結果で、起きたときの睡眠満足度は、あお向け姿勢の割合が多いほど、高くなる傾向を示しました。大切なのは、あお向け姿勢でも横向き姿勢でも正しい寝姿勢を保ちながら寝返りがうてることです。

寝姿勢③

よい寝返りと悪い寝返りがあるのをご存じですか。

よい寝返りとは、体が自然に欲求する寝返りです。悪い寝返りとは、寝心地が悪くて、じっとできずに不必要に体を動かしてしまう寝返りです。
同じ姿勢で寝続けていると、長時間にわたる局部的な圧迫が起きます。これによる血流の阻害と湿度の発生を避けるために、寝返りはとても重要です。
寝返りが、体の生理的な欲求に従い、楽にスムーズに自然にできることが大切です。

寝姿勢④

自然な寝返りができるベッドは、腰が沈まないベッドであることをご存じですか?

ベッドが硬すぎてもよくありませんが、柔らかすぎて、背中とお尻の部分が落ち込み W字型になるのもよくありません。体が安定しないために、必要以上の筋肉を使い疲れてしまいます。横向きでもあお向けでも、体圧分布がよくないと安定せず、結局体に大きな負担をかけてしまいます。
体圧分布のよいベッドとは、あお向けに寝たときに腰の沈まないベッドです。

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寝姿勢⑤

寝たらほんの少しですが、背が高くなるのが自然です。

本来的には、背筋が伸びている状態が自然な寝姿勢です。
一般的には、睡眠時と起きているときの身長差は約1%と言われますが、これは立っているときには重力(体重)を受けて、椎間板が縮んでいたのが解放されもとに戻るためです。
昼間は縮んだばねのような人間の体も、寝るときには解放してあげることが大切です。

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寝姿勢⑥

成長期のお子様が、寝るときも猫背だとしたら、どう思いますか?

柔らかすぎるベッドで猫背で寝ていると疲れが取れず、寝返りがうちづらくなります。
逆に硬すぎるベッドだと、寝返りの数が多すぎて疲れます。

睡眠中はできるだけ、正しい姿勢で寝ることです。成長期を迎える10代~20代はしっかりとした寝姿勢を保てるベッドを選ぶことが重要です。
熟年者ならば、老化とともに椎間板内の髄核の水分保持の能力が低下し、圧縮による椎間板の回復力が衰えるので、なおさらです。

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寝姿勢まとめ

寝姿勢①
正しい寝姿勢を保てるベッドがよいベッドです。

寝姿勢②
ほとんどの方があお向けに寝たときに、よいと感じるベッドを選んでいます。

寝姿勢③
自然な寝返りができるベッドがよいベッドなのです。

寝姿勢④
腰が沈まない、寝返りのしやすいベッドがよいベッド。

寝姿勢⑤
背筋が伸びる正しい寝姿勢を保つベッドがよいベッドです。

寝姿勢⑥
表面は柔らかく、中はしっかり腰と背中を支えるベッドを選びましょう。

あお向けに寝て快適と思うベッドを選ぶことが大切です。

あお向けに寝たときに、きちんとした姿勢で寝られて、自然な寝返りができる。 そんなベッドを選ぶことが大切です。
そのためには、表面はソフトでも、ピンポイントで支えるのではなく、面でしっ かりと支える体圧分布の優れたベッドが必要です。
高密度連続スプリングマットレスのベッドはこれらを満たすベッドです。 表面的な硬さも、柔らかなものから硬めのものまで、さまざまに選べますが、中 でしっかりと腰や背中を支える構造は、どれも変わりません。

フランスベッドのベッドについて

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